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サンエイコラム
Column

2020.12.07

ヘリオスポートってどんなカーポート?~バリュータイプ~

サンエイが取り扱っているヘリオスポートは「太陽光パネルが積載可能なカーポート」です。経営している駐車場に付加価値を付けたり、自宅駐車場に設置すれば屋根+カーポート屋根で発電容量がアップできます。
今回はヘリオスポートの中で住宅向けに利用されるバリュータイプをご紹介します。

ヘリオスポート2台用
ヘリオスポートバリュータイプ

ヘリオスポートの概要

ヘリオスポート(バリュータイプ)は
■ 1~4台用の4種類
■ 屋根勾配が2度と10度の2種類
■ カラーバリエーションは4色(躯体)
■ 耐風圧は46m/s
■ 積雪は最大190cm
■ アルミ造の軽量タイプ
でシンプルな形状のためどんな家にも合わせることができます。
※屋根は折半の素地となります

ヘリオスポート3台用
3台用(躯体色:ライトブラック)

カーポートに太陽光パネルを設置するという発想

カーポートは車や自転車を直射日光や雨から守ってくれるものです。雨天時に車の乗降で濡れることがなくなったり、夏場は日陰になって子供たちの遊び場になったり、バーベキューなどのレジャーで日よけとして利用したりなど様々なメリットがあります。そのため、駐車場を設けられている方はにカーポートを付けられることが多いです。そしてその平らな屋根の上は、住宅の屋根と同じく太陽光パネルを設置するにはとても適した場所です。カーポートに太陽光パネルを設置することで日差しから車を守るだけでなく発電も行ってくれるのです。
ヘリオスポートを利用して太陽光発電を行うことによるメリットは「デッドスペースとなる屋根上を活用して太陽光発電ができる」ことです。先述した通りカーポートはほとんどの方が設置されますが、その屋根の上はデッドスペースとなります。カーポートの屋根上をバルコニーとして利用できる商品もありますが高額のためなかなか設置まではいきません。太陽光発電はパネルを設置するだけですので、比較的安価にデッドスペースの有効活用ができます。

住宅と一緒に考えるのがポイント!

エクステリア(お庭・外構)に関することは住宅を考える際に一緒に考えることをオススメします。特に太陽光パネルを載せるのであれば、住宅屋根に設置するものと同時に考えた方が良いです。
お庭も生活空間であることに変わりはありません。住宅ばかりを考えていたらお庭の工事費用が工面できなくなった、想像よりお庭の面積が狭くなっていてウッドデッキが置けなくなった、ライティングの場所が悪くて夜間眩しくなってしまったなど、後から問題になることもあります。
ぜひ住宅を建てる際やリフォーム・リノベーションを行う際は、お庭のことも一緒に考えてみてください。

ヘリオスポートの施工には建築確認申請が必要です

建築確認申請とは建築基準法で規程されている制度であり、建築物の性能や安全性について規定した建築基準法等の法令に適合しているかどうかを審査するための制度である。
建築確認の確認済証を受けた後でなければ、着工することができません。
建築確認申請を怠って建築を行った建築主は、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科されます。また、行政庁などの是正命令に違反をしたり、耐震基準など重大な規程違反をした場合は、建築主・工事施工者・設計者らに3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が科されます。
ヘリオスポートは第四号建築物に該当します。

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