熱い日差しの時期!日陰を作って熱中症を防ぐ!
梅雨が終われば、熱い日差しが照りつける夏がやってきます。みなさんは夏への備えは大丈夫ですか?元気盛りの子供たちはお庭で遊んだり、プールではしゃいだりしたいですよね。でも直射日光が当たる環境は大人でも子供でも非常に危険です。
熱中症になる危険性
何も考えずにお庭で遊んでいると熱中症になる危険性があります。熱中症は気温や湿度が高い状態の中にいたりすることで発症する症状(めまい・頭痛・体温の上昇・けいれん等の症状が代表的)の総称で、最悪の場合命に関わることもある危険な症状です。その危険性は多くの方がご存じかと思いますがお家になるとちょっと気が緩みがち。たとえプール遊びをしていても汗はかきますから、水分補給などの対策も必要です。
熱中症になるのは人間だけじゃない?
実はお庭で遊びまわるのが大好きなワンちゃんたちも熱中症になることがあります。ワンちゃんたちは人間に比べて地面への体の距離が近いため照り返しの影響を強く受け、熱中症になることがあります。呼吸が荒い、落ち着きがない、よだれが多い、ボーとしてフラフラしているなどの症状がみられたら速やかに日陰等の涼しい場所へ連れていき、水を掛けてうちわで仰ぐなどの応急処置をとってください。応急処置が済んだら速やかに動物病院へ連れて行ってあげましょう。
様々な日陰商品
ではどうしたらよいのか?
熱中症対策としてはこまめに水分補給をすること、打ち水で周囲の気温を下げること、プール遊びで体温を下げること、そして日陰ですごすことです。私たちはこの中で特に重要な「日陰」に注目して、お庭に日陰を作れる商品をご紹介します。
シンプルにシェードを付ける
LIXIL スタイルシェード カラビナ固定タイプ
ちょっと窓の先に影を作りたい、大掛かりなルーフを付けるのは嫌というかたにオススメなのがシェードやオーニングです。普段はしまっておいて必要な時にだすだけ。下におろすだけならブラインドのように屋内に入る光を遮り、ウッドデッキの手すり等に取り付ければ屋外に日陰空間を確保することもできます。壁に穴を開けたくないという方は独立タイプのオーニングや次にご紹介するルーフタイプをオススメします。
くつろぎ空間もかねて
三協アルミ スマーレ(HG/KC)
お庭で過ごすことが多いからしっかりとスペースがほしい。ガーデニングを楽しんだり、屋外用家具をおいてくつろげる空間がほしいという方はルーフタイプがオススメ。オプションでシェードを取り付ければ、日かげがほしいときはシェードを出して、光を取り入れたいときはシェードを収納してと、くつろぎ空間を広げたい方向けです。
カーポートの使い方を工夫
お庭が無い場合やもっと実用的な屋根がほしい場合はカーポートを活用するのもオススメです。カーポートは下が明るくなるようにクリアなものが多いため日陰にはなりませんが、柱や梁を利用してシェードを掛けておけばあっという間に日よけの屋根ができます。
ただし風の強い日に取り付けたり、片支持タイプのカーポートに重たいシェードを取り付けるのは危険です。自分たちの過ごす空間の上だけ軽い素材のシェードを使うか、普段からカーポート下を活用するご予定であれば、折半カーポートや色付き屋根などの「何もしなくても日影ができる屋根材」を選ぶのも手段の一つです。
日よけがほしいと思ったら
最近は外出を控えお家で過ごすご家庭が増えており、お家・お庭がもっと快適にならないか?とお悩みを抱えていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。ウッドデッキだけ付けたい、いっそお庭をごそっと作り変えたいなどなど、気になることがございましたらレオーネまでお気軽にお問い合わせください。