事業案内Business
見栄えのいいものを造ることが目的ではありません。
安心して利用できるものを造ることが目的です。
土木事業では、人々の生活を守るために欠かせない公共インフラ工事を請け負っております。工事の施工にあたっては、近隣の住民に対する騒音振動などに注意し、たとえば河川の工事では流れの作用・潮位などによる影響を考慮するなど配慮を怠らず、緻密な計画と柔軟な対応で工事を行います。立派な橋を架けること、美しい道を造ること、確かに見栄えも大切なことではありますが、それが一番の目的ではありません。安全に通れる道を架けること、安心して走れる道を造ること、それがこの事業における一番の目的です。
一般国道477号四日市湯の山道路舗装(吉沢IC(仮称))工事
川越地区海岸海岸高潮対策工事01
川越地区海岸海岸高潮対策工事02
川越地区海岸海岸高潮対策工事03
トータルステーションシステムを用いた施工
トータルステーションとは、現代における測量の現場で最もよく使用されている測量機器です。距離を測る光波測距儀と、角度を測るセオドライトを組み合わせた機器であり、距離と角度を同時に観測することができます。トータルステーションシステムは、測量結果から得られた情報を重機に送信し、重機のローラーやブレードを自動で制御するシステムです。施工効率のアップや計画高に対する誤差を抑えることが可能となります。